ああ、素晴らしきサイケデリックの世界
|日本ではすさまじく認知度の低いサイケデリックトランスのお話です。
サイケデリックトランスとは・・?
ゴアトランスから派生したサイケデリック色の強いトランスのことを言います。
Wikipediaによると、イギリス、イスラエル、ゴア(インド)、ブラジル、そして日本で盛んな音楽とありますが
日本でそんなに盛んであるような感じはありません。
なにはともあれ代表曲はというと・・。
どっちかっていうとゴアトランスのような気がしないでもないですが、
僕はジャンル分けにそこまで厳しくするのは嫌いなタチなのでいいとします。
たまにめちゃくちゃジャンル分けに厳しい人っていますよね。あれなんなんでしょう。
とにかく、なんとなくサイケデリックトランスの雰囲気がわかったと思います。
その中でも特に好きなのが、イスラエルのInfectedMushroom
この動画なんか100回近くは見てます。アルバムも全部持ってます。
純粋なサイケデリックトランスかと言われれば「?」なんですが、メタルやロックの要素を入れたりポップな感じの曲もあったりとかなり多彩です。初期の方はコテコテのサイケデリックトランスなんですけどね。
次にイギリスのShpongle
アンビエントサイケとか言われてたりもします。
なんというかこの極彩色の雰囲気が大好きです。
このShpongleのおじいちゃんの方、ラジャ・ラムさんと言いまして御年74歳です。
それでも第一線で活動を続けるサイケデリックトランス界の生きるレジェンドです。
なかなかとっつきにくいジャンルですが、もっと広まって欲しい限りです。
僕は昔から寝るときはサイケデリックトランスを聞きながら寝ることが多いです。ぐっすり。