日記

尊敬している音楽家「こおろぎ」さん

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ちょっと仲間と「尊敬する音楽家は誰か。」と話してた。

僕は、クラシックからはクライスラー、あとはジャズのマイルスデイビス。
ベタに元ガンズアンドローゼズのギタリストSlashやDaftPunk、BUCKTICKの今井さんとか。

ちょっとマニアックなところを言うと、作曲家の岩崎太整氏などが僕の尊敬する音楽家だ。

そんな中に名前を連ねるのが「こおろぎさん」という音楽家・クリエイター。
失礼な話だが、知らない人の方が多い。でも一緒に仕事したN社のアレやS社のアイツも知ってた。ディープなDTM界隈の人は知ってるよう。

そんなこおろぎさん、ちょっと紹介したいと思います。

謎に包まれたクリエイター。こおろぎさん、とは

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このかわいらしいこおろぎのアイコン、やっぱりDTMをやってたりする人には見覚えのあるアイコンだと思います。
こおろぎさんは、いわゆるフリーの作・編曲家でゲームやアプリ、CMなどの作編曲をしているクリエイターです。

そんな人ならゴマンといる。その中でなんでこおろぎさんを尊敬するのかというと、このこおろぎさんの運営するブログ「こおろぎさんち」がめちゃくちゃ面白いのだ。

 

こおろぎさんち

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音楽、ゲーム、映像を繋げ、ネットでメシを食べたいクリエイターをお手伝いしたい個人メディアとあるだけあって作編曲やDTMなんかやってる人には役立つ情報がたくさんある。

でも僕はこの中の一つ、「音楽でメシ」のコーナーというか記事が非常に面白いと思う。

いや、こおろぎさんにとっては人生をかけて行っているわけですので「面白い」の一言で片づけてはならないとは思いますが、いや本当に面白い。というかタメになる。

以前にも「音楽はビジネスとして優秀か。」という記事を書いた通り、僕の「プロ志向嫌い」は筋金入りだ。
なんでかというと音楽で生きていくというのは非常に厳しいからだ。

僕の話をすると、僕はあくまで副業というか趣味で音楽を続けている。ぶっちゃけ音楽の稼ぎだと高校生のバイトみたいなモンだ。

それでも僕は
・海外2社・国内1社の作家事務所に所属
・某プラグインメーカーの開発部からちょくちょくオファー。たまにプログラミングに携わる。
・英語はビジネスで通用できるレベル、TOEICでいうと900点越え保持してます、また独伊は十分読み書きできる程度の語学力。
・メジャー在籍の某音楽プロデューサーに「お前のリズムギター知っちゃったらほかに頼めないよ」と言わしめる。
・海外の某有名DJに「空間の魔術師」と評価される
・煮物をめちゃくちゃうまく煮付けられる。

などと意外とすごい人なのだ。

そんな僕がなぜプロ、というか音楽一本でやらないかというと、それがめちゃくちゃ大変なことだからだ。そんな危ない橋は渡りたくないので、比較的自分の時間のとりやすい会社で会社員をやってるってわけだ。
その給料だけで十分に生活できる。なので生活には困らず大いに「趣味で音楽」を楽しめるわけだ。

そんな中このこおろぎさん、「音楽でメシ」を食ってやると試行錯誤し、実際に生活しているのだ。
これが非常に”音楽家になりたかった”オッサンたちの心をくすぐるのだ。

その中でも特に毎月、その収益報告や請け負った仕事などをまとめて書いているのでそれが最高にタメになる。

2015年1月の収益報告 収入8.9万円 平均13.2万円 ブログ月間10.7万PV

他人の収入なんて詳しく見れることはほぼないですからね。毎月のを欠かさず読んでますが「ほー!」と感銘を受けます。

偉そうにも人に音楽なりを教えることも多い僕ですが「音楽で食っていきたいんスよ」っていう教え子にはまず「こおろぎさんち読んで来い」と言ってます。でも「すごいっすねー。」の返事しか返ってこない。あいつらバカだから。

なにがすごいのかっていうとこおろぎさんの強さはその「驚異的なセルフプロデュース力」にあると思う。

もちろん音楽的な実力もすさまじい。音楽で勝ち負けつけるのもナンセンスだけど、僕は完全に負けた、とまさに自負している。というかその打ち込み技術はちょいちょい盗んでいるくらいだ。

音楽で利益を得ようとしたとき、まず最初にぶち当たる大きな壁は「ゼロから1にすること」だと思う。
例えばあなたが作曲をしていてそれを利益にしたいと思ったとき、どうしていいかわからないはず。ある程度名が知れてきたりすれば向こうから勝手に依頼がくるもんだけど。

そのゼロから1にするために必要なのがこの「セルフプロデュース力」なのだ。

こおろぎさんはさまざまなメディアだったりWEBサービスを駆使して流入経路を確保してるのだ。
まあこれが目から鱗どころか、小魚くらいなら丸ごと落っこちてきそうなくらい。

てなわけで、ここ最近ではコンピュータの普及やDTMの多様化などで音楽を作る、ということの敷居が非常に下がった時代。そうするとやはり音楽で生きていきたい、と思う人も出てくるはず。

もちろん、本を読んだりするのもいいのだけれど、まずはこの「こおろぎさん」のブログを読んでみると非常に勉強になります。

あと、オマケですがこの記事がやばい。

登場する楽譜は本物!SHIROBAKO 17話 オーケストラの考察と再現

劇中にちょろっと登場する楽譜を再現、打ち込みまでやってしまっている。
結果それが本物だと確認してる。スゲー技術と努力。

 

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